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今は使われなくなった市の水供給源の近くにある一本のホーソンベリー(西洋サンザシ、Bianco Spino:伝統的に利用される心臓のハーブ)。もう通りがかる人がいないだろう場所で、真っ赤な実りをたわわに燃やしている。まるで、生きる宣言であるかのように。。。年を重ね変わる人間の体、数百年前から続いている、変わらぬ旧市街の街並み、これら変化の証人、どっしりとした山並み。そのギャップを眺める、永遠の魂。手のひらに乗せ...
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病院帰り、バスは月光へと突き進む。ピンクの夕暮れが、雲を天使の羽に染める。燃えるような赤が、明日の晴れを約束してくれる。紺色に吸い込まれた太陽が、星へ光をバトンタッチする。見えてくるものって、見ようとするものよりずっと美しく心に残る気がする。#見ようとするもの見えてくるものリアルに生きる喜び、リアルな生きる歓び最後まで読んで頂き、ありがとうございます。応援のポチリ、頂ければ嬉しいです。 にほんブロ...