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🖼️ Maya流イタリア日常

大好物をあきらめる

美味しいものは作らないでほしい

美味しいもの、とは、

作る側にとっては、とても嬉しい言葉だけれども、

毎回、食卓に上るのは、

簡単にできる料理ばかりだし、

品数だって多いわけではない。


昨日のメニューだって、

ガスパチョ(私が作るのではなく、ミキサーが作ってくれる😅)
甲いかと野菜のグリーンココナッツカレー
玄米
カシューナッツ

だけなので、普通のイタリア人家庭からすると、

ほんと、お粗末なメニュー。



美味しいものを作らないでほしい、

それでも相方にそう頼まれたのは、彼が少し体重を落としたいから。

人によって異なる、美味しいもの。

全く体質が異なる2人に共通している美味しいと感じるもの、炭水化物
に弱い私たち。

方や糖質制限、体重制限、
いずれも
炭水化物を減らしても、満足感があるメニュー作りが、2人にとっての鍵。


soap-bubble.jpg
(今日も七色の風に乗って)

何かを変えたい時、大好物を諦める

体を変えるため、食生活を見直す時、
要となる、自分の体に合うもの、合わないものを知ること。

自分の経験から感じるのは、
自分が大好きだったものが、
実は、一番自分の体に合っていなかったこと。

好きだから、たくさん食べる
過剰摂取が、不調をもたらす
私の場合は、それゆえの結果だったのかなと思ったりする。

逆も然り、
食習慣でも、生活習慣でも、
嫌い、苦手だったものを取り入れることが、
体を変えることへつながる。


イタリアでコック修行をする日本の方と、
食と健康の話をしていた時、
美味しさと健康は両立しない
と彼が言った。

確かに、揚げ物、チーズが入ったもの、甘いもの、化学調味料(旨味調味料)は
美味しい。

そういうものを食べても、毒出しすることができない体では、
健康的な美味しさという、中庸を探す必要がある。

そして、基本である”気”を循環させるための運動
老化エネルギーが溜まりやすいと言われる関節のブラブラ運動
”気”で毒素を燃やす(イメージ)テクニックの習得など

大好物を食べる楽しみを、
他の楽しみに置き換える。


まるで、この体をこの次元に留めておくためであるかのように、
持っていた食べることそのものへの執着も、
少しつづ手放しながら、軌道修正している。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
日々の小さな喜びを綴っています。
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#大好物を諦め体を変える #病気を活発に燃やす #乳がんと執着を手放す #今日も七色の風に乗って #乳がんとダイエットのための糖質制限
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