乾季の終わりを告げる雨も、
わずかにアスファルトを濡らすほど。
断水の日がまだ続いているので、まとめた雨が降るといいのだけれど。。。
それでも、久しぶりの雨の匂い。
小さい頃から大好きだった、自然の不思議のお話。
植物の不思議という漫画で、
バナナに種がないのは、偶然の産物と知った後、
タイでお目にかかった、種のある原種、野生バナナは
なんだか、衝撃的だった。

(インターネットよりお借りした写真:
実際食べたのは、もう少し種の数が少なかった。)
さて雨の話、
上記の記事で、
人間にも、
サメが血液を感知するより、
鋭い嗅覚があることを知る。
雨が降る↓
細菌が胞子を生産する匂い(土の匂い)が立ち込める↓
胞子が虫に食べられ、排出によって細菌が拡大する。
引き継がれてきた多様性の
尊さと豊かさ
知らないことを知っていること
知らないことすら知らないこと
引き出しの空っぽさを埋める
小さな小さな記憶たち
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#4億5000年前の匂い #ウマグリを拾う #乾季の終わり雨の始まり #種ありバナナ
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コメント
日本関東は台風でした。久しぶりに荒れ狂う風と雨!野分とはよく言うなあと思いました。この雨もまた。あたらしいいのちの育み、限りある水の大循環なのですね。
野分、調べて知りました。尊敬する福岡正信さんが、雨は下からふるとおっしゃってたのがとても印象に残っています。溶けた氷河が雨となり循環。降るところと降らないところの差がさらに広まっているような気がいたします。