次の人生は、音楽家
そう思っていたけれど、
そんなに長く待たなくても、
この人生で始めることはできるよね。
そうやって、ギターを初めて約5年。
最初の2−3年は、夢中になりすぎて、日に8時間練習することもあったけれど、
右肩の痛みが、ニューノーマルとなった今は、
これまでのように、長時間座って弾くことができなくなり、
ストラップを使い、立って演奏する楽な方法を選択するようになった。
そんな自分の姿を鏡で見て、ふと頭をよぎ立ったのが、
横山ホットブラザーズ。
(写真はお借りしました。)
知らない方のために、Wikipediaより
アヒルの子が最初に見たものを一生親と認識するかのように、
子どもの頃、繰り返し見た姿が、
自分の中にインプットされているかのよう。
洒落た、しゃべくり漫才でもできればいいけれど、
脳みそに瞬発性のない私が弾くのは、
ボサノバの父、カルロス・ジョビンの自作詩曲、Corcovado(Quiet Nights of Quiet Stars)
(好きなブラジル人歌手、Paula MorelenbaumによるCorcovado)
10年間、カルロス・ジョビンのバンドとしてツアーしていた、Paulaと夫Jaques。
坂本龍一と一緒に、トリオも結成した。
何度聞いても飽きない、甘く優しい彼女の声は、
今日のような雨の日に、
私を、どこか遠くまで、連れて行ってくれる。
音楽家になる道は、
果てしなく長いけれど、
何かを始めるのに、遅すぎるってことはないのだ〜🎶♬♪
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#雨の日の選曲 #楽曲漫才・横山ホットブラザーズ #Morelenbaum夫妻と坂本龍一トリオ
#ボサノバ #ボサノバの父カルロス・ジョビン
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コメント
隠居してピアノを手放してさみしい思いをしています。支払いと入金の清算ができたら、キーボードをまたかいたいと思います。今度はヘッドホンで楽しめる!メロディが録音できる、それを楽しみにしています。
ボサノバ、今も静かに人気です。隠居先のすぐ近くに79才のバーテンの営む小さなバーを見つけました、ボーイという名前でボサノバです。バーテンは杖をついています。妻をなくして十年とのこと、長い付き合いになりそうです。
私もピアノを手放した時は、寂しかったです。ピアノと違い、持ち運びしやすさにも惹かれ、ギターに取り組みました。ボサノバがかかるバー、新しい町で始まるお付き合い、楽しそうです。