今日も荷物が届かない💦
2日イタリア時間午後、日本アマゾンに注文。
4日、DHLからの発送通知と、11日配達予定通知を受け、納税者番号と連絡先を提出。
週明け8日早朝、表示された配送予定日が、10日と縮まり、順調に思えた受け取り。。。。。
11時頃、
DHLから"弊社に連絡して下さい"と、メール受信、
恐れていた税関に引っかかったと予測する。
Welcome to the イタリアあるある♬
メッセージにもサイトにも大きく書かれてある連絡先にかけると、
"現在使われておりません。"(チ〜ン😱)"
あのー、世界のDHL ですよねっ????💦
チャットもwhatsupもあるので試すも、自動応答のみ、
残された手段、配送番号を題名にメールで連絡。
回答を待つ間、念の為日本アマゾンに、チャット連絡。
言語のトラブルを先読みして尋ねた英語のインボイス、内容証明書は発行してもらえないこと、
調査に2、3日かかること、
返送扱いになるのは、大体1週間後。
直接やり取りしないと間に合わなそうだが、一応調査を依頼。
細かく尋ねられ、細かく申告
数時間後、商品の詳細と利用目的を教えるようDHL から連絡。
-descrizione dettagliata del tipo merce e, se a conoscenza, della relativa voce doganale
-destinazione d'uso della merce (a cosa serve)
止められた原因は、ついで買いしたオブラートっぽい(それ以外は添付英語インボイスを読めば分かるもの←アマゾンが発行したものだが、前述のように受け取り人は?発行依頼はできないとのこと)。
オブラート、こっちで売ってないんだよね(^_^;)
と言うか、日本以外で見かけたことがない。
同日夜11時前に再びDHLよりメール。
(こんな時間まで働いてるんやね〜、ご苦労様)
そこで初めて、
"個人の医薬品輸入の個数制限オーバー"
が足止めの理由であることを知る。
個人輸入とは、一つの商品につき2個、二種類の商品までという規定。
オブラートの商品説明で、お薬を包むと答えた事が裏目に出た。
普段しているように、ターメリックを包んで飲むためのものと書けばよかったが、後の祭り。
添付された2つの申告書を大文字で記入、署名し、
裏表の身分証明書と一緒にメール送付。
ここから週末に入ったこともあり、丸2日、状況に変化なし。
関税額のお知らせ
11日、関税額のお知らせメールが届く。
すでに購入時に関税及び手続き料金を払っているけれど、
税関に停められると、別料金、50€位取られるのかしら、そう覚悟して見てみると、
請求額0円!
重さ計1,4kg、1万5千円分の商品12点に対し、送料と関税で、2,744円は安いね。
税関無事通過したようだが、個数制限オーバー分は没収されているのだろう。
初めて利用した、アマゾン海外配送の勉強代。
前回スペインにて、日本発送EMSが税関で足止めされ、受け取りまで一ヶ月費やし、
焼海苔100枚に、50€支払ったことを思えば安いもんだ。
そして昨日夕方、DHL より電話が入り、
明日12時頃お届けすると、ご丁寧に前日連絡。
終わりよければ。。
今日、商品を無事受け取る。
箱の上にはデカデカと、
”NON INCASSARE ONERI(税負担なし)”の紙が貼付されてある。
そして開けてみたら、
👏注文したもの全て入っていた😄👏
DHLによって、医薬品扱いとみなされたけれど、
税関では、オブラートは医薬品扱いとはみなされなかった。
税関が発行したインボイスを見ると、
Preparazioni alimentari non nominante とオブラートは食品扱い。
なるほどね。
税関で足止めされても、配達のない土日含めて6日遅れただけ、
イタリアではトラブルがあると、何かと大変なイレギュラーな状況も、メール対応が迅速だったと、呑気に捉えるのは、
何でも遅れるのが当たり前、届かないこともある、
そんな自分の古い思い込みがあるから。
今日も荷物が届かない
そんな言葉にノスタルジーさえ感じるようになったイタリアの日常。。。。
読んだよ、
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#日本からイタリアアマゾン海外配送 #税関足止め #今日も荷物が届かない #イタリアあるある

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