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🎀 あきらめない乳がん情報

「ほぼすべてのがんに有効」で副作用もないがん治療薬が登場

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がんが治る時代が、本当にそこまできているようです。


乳がんの転移や再発について、Kang教授は「早期乳がんと診断された女性の多くは、手術や治療によって回復しますが、5年後・10年後・20年後に転移性の再発を起こす人も少なくありません。この時限爆弾は、長年にわたり科学者を悩ませてきました。なぜ同じ早期乳がんの患者でも、再発を繰り返す人とそうでない人がいるのか分からなかったからです」と話しています。
 
乳がんをはじめとするがんの転移に大きく関わっているとされているのが、「メタドへリン(MTDH)」というタンパク質と、これを合成するために存在するがん細胞の遺伝子です。Kang教授は、2009年に発表した論文の中で「乳がん患者の腫瘍サンプルの30~40%でMTDHが合成されており、転移や化学療法への抵抗性の原因となっていた」ということを発見。続く2014年の論文では、MTDHが前立腺がんや肺がん、大腸がんなどさまざまながん細胞の増殖や転移に不可欠な働きをしていることを突き止めたと発表しました。


MTDHは、正常な細胞にとっては不要な一方で、がん細胞にとっては「化学療法から身を守る」という機能と、「がんに侵された臓器が体の免疫システムに警告を発するのを阻止する」という機能の2つの役割を持つ重要なタンパク質です。そのため、MTDHの働きを阻害する化合物でできた薬を投与すると、化学療法の効果が各段に高まる上にがん細胞が転移するリスクも低下するとのこと。しかも、MTDHが無効化されても正常な細胞には影響が出ないため、副作用のおそれも最小限です。

Kang教授は、今回の発見について「がん細胞は、生存と免疫の回避にMTDHを必要とします。つまり、MTDHを抑制する薬があれば、がんにとって重要な2つのメカニズムを一挙に無効化してしまうことができるわけです。この薬の最も重要な点は、毒性がほとんどないということです。実際に、マウスでの実験でも副作用はまったくみられませんでした。しかも、この薬は特定のがんではなく主要ながんのすべてを対象としているという素晴らしい特長を持っています」と話しました。

研究チームは今後、MTDHを抑制する化合物を治療薬にする研究を進めて、2~3年後には人間の患者を対象とした臨床試験を行う予定だということです。


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#副作用のないがん治療薬の登場 #全てのがんに有効の新しい治療薬
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( 最終更新日: 2021/12/01 Wed )
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