野外フェス キムチと再会

Grazie🍇

 

予定していた出発日、予報どうり、雨。

８月多かった夕立のような雨とは異なり、

しっかり大地を濡らす雨なので、出発を見送る。

ほんま荷物、よう入ったね

翌日、荷物も人もぎゅうぎゅうの車で、太陽と共に出発。

キャンプ地はまだ湿っているけれど、快適な芝生。

初キャンプの友人のテント設置を少し手伝い、

自分たちのテント、ハンモックを終え、

会場の一部に設けられた、手作り市へ。

そこで、５年前のスペイン、１０年前のメキシコ以来、友に再会、

こういう嬉しいサプライズがあるから、旅ってやめられない。

午後聞こえてくるジャムセッションにひかれ、

ギターと歌の女性、

タモッラを演奏する女性

に加わる。

自己紹介し合えば、

ギターの彼女は、５年ぶりに再会した友のパートナー

タモッラの彼女は、ずーっと会いたかった友人のパートナー

であることが判明。

「私、（あなたに）もらった味噌食べたんだよ～。」

そう言う彼女と、

やっと会えたねと、ハグ。

この手作り市で、発酵食品を販売する彼女。

麹からお味噌、コンブチャ（紅茶キノコ）、キムチを作ったり、

発酵食品ワークショップも行う。

キャベツ、赤キャベツ、フェンネルで作る彼女のキムチは、美しくて美味しい。

このところ、なかなか出会えなかった女性ミュージシャンたちとのジャムセッション。

しかも、共通であるブラジル音楽への愛。

新しい曲を学び、

ますますポルトガル語の勉強に力が入る。

残念ながら、フェスのコンサートは好きなジャンルではなかったけれど、

彼女たちのおかげで、楽しんだ私たちの夏フェス。

続く。。

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