照る照る坊主 と アスパラガス

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一直線に残る飛行機雲の出現と連鎖する天気予報は、今月外れることがなく、

照る照る坊主でも作ってみたくなる天気だったけれど、

今朝は、待ちに待った、スキマ青空。

昨年は雨不足、

今北部では、洪水の被害が出ており、

毎年極端である。

日本が雨後の筍なら、地中海は雨後のアスパラ。

今年、摘みに出かけるのは、何度目だろう。。。

ローリエ樹木の下に生えていたり

 

雨でにょきにょき長くなったり

最後には、このイガイガに成長する

収穫の一部

摘みたてを、エビと干し椎茸、エビ出汁で炒めて頂いた。

ローカルの小さなファーマーズマーケットでは、各々収穫したものが販売されているので、

珍しいものではないけれど、

私がアスパラ狩りに出かける場所は、

ちょっとした丘登りのウォーキング、

旬の味が、健康維持のモチベーションである。

そして、心臓のハーブ、西洋サンザシ（Bianco Spino）

一年分の収穫、第２弾終了。

ちまちま手摘み、根気のいる作業。

乾燥ハーブ西洋サンザシは、３５€/Kg～１００€/Kgまで、出回っているけれど、

効率の良い収穫の仕方があるのか、

それとも、やっぱり、人の手で摘んでいるのだろうか

いつも不思議に思う。

待ってはくれない花の季節。

いろんな虫や蜂たちも、止んだ雨の間、

蜜を吸うのに忙しそう。

我が家のハーブ仕事、５月後半もまだまだ続いてゆく。