

前回は5万年ほど前に接近したZTF彗星。
青銅器時代以来、地球を通過しておらず、
最後に見つめたのはネアンターデル人とのことで、
イタリアでは、ネアンターデル彗星と呼ばれ、
先月からメディアに取り上げられている。
最も接近したのは、2月2日(2700万マイル 月までの距離の100倍以上)
2月5日から遠ざかるため、少しずつ暗くはなってゆくものの、
中旬まで見えるとのこと。
(ただし、緑色を確認するには、望遠鏡が必要。)
2022年に発見されたZTF彗星。
古代のように、彗星接近は予測不可能ではなくなったけれど、
占星術では、その性質上、変化のメッセージをもたらすと言われる彗星。
水瓶座の季節であることから、
平和と調和の時代の幕開け、
公平さ、隠していたものが明らかになる、
環境問題や紛争における、新たな兆し(革命)
と述べる占星術家もいる。
(天文学的には、水瓶座の時代へ突入するのは、2100年以降)
連日あいにくの曇り空
2月8日前後の宵の時間帯が、好条件で観察できるとのことなので、
今週は、彗星を探し、空を見上げ、
真の平和の幕開けとなるよう、願いたいと思う。
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