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ヒマラヤ、南極でも見つかり、
北極においては、汚染都市沖に匹敵する密度という報告がある、
不可逆なレベルで拡大し続ける、マイクロプラスチック汚染。
浜辺もゴミに悩まされているけれど、海の中はもっと深刻であり、
FAOとUNEPの2009年の報告書では、
世界中で、毎年64万~80万トンの漁の道具(漁網、ロープ、浮き、仕掛けなど)が
放棄されたり紛失しているとのこと。
こんな試みがあることを、記事で知る。
ここに紹介されているサイトを実際見ていると、(現在はパリのみの予報)
5日EU時刻、夜の時点で、明日6日は63kg、7日は90kgプラスチックが降るという
なんだか恐ろしい数字が予報されている。
非常に厄介な、目に見えないゴミ。
一見、自然豊かなように見える場所だって、
プラスチック他、目に見えない汚染まみれなのだろうし、
それら汚染は、不可逆的である以上、
求めることができるのは、
Meno Possibile(可能な限り少ない)
出来るだけ汚染が少ない環境、
解毒し続ける体づくり。
マイクロプラスチックをできるだけ流さない、洗濯しないため、
食器洗いの化繊スポンジ、化繊衣類、フリースを使わない
プラスチック製品を極力新たに買わない+プロキング
シリコンシャンプー、テフロンを使わない
洗剤より石鹸など、心掛けてはいるものの、
それらは、本当に本当に小さなことであり、
私の日常生活は、プラスチックであふれ、
石油由来プラスチックで包装された商品・食品を買わないことがほぼ不可能である仕組みを
悲しみ嘆きたくなる現状である。
今回、63kgという数字に衝撃を受け、
まだ出来ることがあるはず、絞れる知恵があるはずと
自分の暮らしを見つめなおし、
プラより、
ガラスのきらめき
自然素材の温かさ
へ、よりアップデートしたいなと思う。

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