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🖼️ Mayaのイタリア日常、言葉の世界

オトコの立ち話 

🎄Welcome

年末にしては、暖かい夜、
いつも集まるバールではなく、散歩することに。

折り返し地点にて、ベンチに座っていると、
知り合いが通りかかる。

”ご馳走続きで、歩いて消化でもしないとと思って。。。”

ご家族の近況報告の後、
話は、彼の好きなマルクス主義へ。

”街中で、マルクス主義のチラシを配る若者に出会ったので、
マルクスは何処で生まれたかと質問したら、彼、答えられなかったんだよ。”


聖書の次に世界で読まれていると言われる、資本論
を読んだことのない無知な私は、
オトコ3人が繰り広げるマルクス主義の話に、
講義のごとく、耳を傾ける。

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”僕ら世代は、外で集まり、政治について話すのが日常的だったけれど、
今のスマホ世代は、政治に興味を持っていない。
2,30%の有権者を除き、大人でさえ、投票したいと思う人がいない現状だけれど、
世の流れを理解し、自分たちの未来を考えるうえで、政治的関心を持つことは、
必要不可欠。だから自分の子どもたちには、関心を持つようにと、教えている。”

”マルクス主義は、もう過去のもの。
ベーシックインカムも、まだ実現への道は長い。(reddito di cittadinanzaは、ソーシャルワーク義務などを伴うため、最低所得補償制度ではあるが、ベーシックインカムではない)
イタリアに、もう左派右派は存在しない。(←一般的に欧州は日本に比べ、左右の違いがより明確である)”

”AI化、中国の影響力を考慮に入れると、
イタリアが向かっている方向は、非常に懸念される。”


マルクスは、労働者がAIにとって代わり、資本主義が存続してゆくことまで
予測しきれなかっただろう。

資本主義と両立不可能なサステナビリティ・格差のない世界、
まるで可能であるかのように思い込ませるSDGsも、
国家主導のたいそうな、罪逃れの言い訳のように響く。


有名な質問、
じゃあ、私たちに何が出来るか

夜も更け、時間切れ。
次回に持ち越しとなった。

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