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🖼️ Maya流イタリア日常

スペインのAmazonから日本食を買ってみた

日本・アジア食が、イタリアよりも安く手に入ったスペイン

そこで今回、海藻類が大量買いできる、スペインAmazonを利用してみた。
(海藻以外は、イタリアの方が安いものもたくさんある。)

もともと持っていた、スペインAmazonのアカウントで、
今回注文したのは、Euskalasiaさん。

ワカメ 1kg    €19.95
こんぶ 1kg      €24.20
焼き海苔100枚   €22.00

発送から受け取りにかかった日数は、土日を含めて9日間

これまで何度か受け取った、スペインからの宅配便、
最短4日と比べると、日数はかかったけれど、
急ぎでもなかったし、
購入時にAmazonが提示した、受け取り予定日内に届けられた。

ちなみに、送料は€13(重さで変わる)。

イタリア国内でも99ユーロ以下だと、約10ユーロ程度の送料がかかるので、
決して高くはない。

そして、初めて購入したからか、
オーストラリア産、オーガニックお蕎麦というおまけが同封されていた。

pacco-da-spagna.jpg

いつも買うとき悩む、海藻の産地
3.11以降、中国産と日本産、どっちが安全なのか分からなくなった。
また、これだけたくさんの目に見えないものが海に流されている世界、
一体どこの海産物が”マシ”なんだろう。


パッケージには、東海名産と記載がある焼き海苔も、中国産、それ以外詳細の記載なし、
わかめ こんぶの産地は、中国産、太平洋北東とある。

太平洋の北東地方を地図で見ても、中国の漁業海域ではさなそうなので、
東シナ海のお隣の太平洋のことなのか、
今一場所がよく分からないのが難点。

味は、ワカメはこれまで買っていたものと、特に違いはなし。
海苔は、これまで食べていたものより、若干味が落ちる感じ。
値段も数ユーロ安いので、値段相応の品質なのかもしれない。



ここ数年、欧州各地で広まった、アジア食材

手に入りやすくなった理由の一つが、
中国と欧州を結ぶ、貨物列車による流通網が本格化したこと。

Covidで、航空便、船便は減便となったけれど、
2020年度は、年間運行本数が前年比50%増となった貨物列車。



国際スピード郵便(EMS)が、6月から値上がりするらしい。
COVIDの影響を受け、一部特別地域に導入される特別追加料金は、COVIDが収束するまで適用とのこと。
対象はオセアニア、北中米、中近東、欧州で、重量に応じ約1~7割値上げ


まだ、日本帰国の目処が立たないし、
しばらくは、貨物列車で運ばれてくる日本食にお世話になりそうです。

補足
スペイン語でOrdineは、Pedido。

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#中欧貨物列車と日本食 #スペインAmazonでお買い物 #EMS値上げ
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