セビージャまで5€、
カンクンまで150€で飛んだのは、
今となっては古き良き思い出。
カンクンまで150€で飛んだのは、
今となっては古き良き思い出。
環境負荷を下げるため、電車で2時間半以内で行ける短距離区間の航空路線の運航を禁止する法案が、
2021年4月10日、フランスにて国民議会(下院)を通過した。
フランスの消費者団体であるUFC-QueChoisirの調査によると、
飛行機での旅行は、同じルートで電車に乗るよりも、
乗客一人当たり平均で77倍のCO2を排出しているという。
2時間半という距離は、空港が近くない町からでは、
空港まで行く時間を考えると、
列車とあまりかかる時間に差はない。
以前書いた、
あっけない飛行機は確かに体力的には楽だけれども、
私のお気に入りの旅の手段、ローカル列車。
一部の人の間では、ずっと前から広がっていた飛び恥。
飛行機を使わずに旅する若者たちに、しばしば出会った。
イタリアからスペインまで徒歩で旅したカップル。
南米をヒッチハイクで縦断した女子。
大型犬を連れて、太平洋を船で渡りたいと言っていた19歳。
スケールの大きさに、幾度となく驚かされた。
LCC路線拡大で、誰でも飛べるようになったのは、
思えばごく最近のことである。
飛行機を使わずに旅する若者たちに、しばしば出会った。
イタリアからスペインまで徒歩で旅したカップル。
南米をヒッチハイクで縦断した女子。
大型犬を連れて、太平洋を船で渡りたいと言っていた19歳。
スケールの大きさに、幾度となく驚かされた。
LCC路線拡大で、誰でも飛べるようになったのは、
思えばごく最近のことである。
人間
あることに、慣れることもできれば、
ないことにも慣れてしまう。
速さ、便利さの上に成り立つ日常生活で
ゆとりを探す
という矛盾から、
ゆとりの上に成り立つ日常生活
への軸移動。
地球環境のことを、
送られてくる請求書と同じくらい気にかける。
そんな方向へ、否応なく時代は動いている。

ないことにも慣れてしまう。
速さ、便利さの上に成り立つ日常生活で
ゆとりを探す
という矛盾から、
ゆとりの上に成り立つ日常生活
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地球環境のことを、
送られてくる請求書と同じくらい気にかける。
そんな方向へ、否応なく時代は動いている。
リアルに生きる喜び、リアルな生きる歓び
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#ガイドブックにない地球の周り方 #気候変動 #飛び恥 #2021アースデイ
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